1986-03-27 第104回国会 参議院 逓信委員会 第5号
したがいまして、2bにおきましても、引き渡し後におきましてもなお当分の間、放送試験局としての運用を行っていく必要があるのではなかろうかと考えておりまして、そういうような安定性、信頼性が確認されました段階におきます放送サービスの問題について現在鋭意検討を進めておるところでございます。
したがいまして、2bにおきましても、引き渡し後におきましてもなお当分の間、放送試験局としての運用を行っていく必要があるのではなかろうかと考えておりまして、そういうような安定性、信頼性が確認されました段階におきます放送サービスの問題について現在鋭意検討を進めておるところでございます。
○参考人(林乙也君) 若干重複するかもしれませんが、BS2bの打ち上げに当たりましては何よりも信頼性を確保した上で打ち上げていただくということが第一ではございますけれども、打ち上げた以降におきましても、現在2aの放送はいわゆる放送試験局としての免許にいたしております。
ただ、当面の収支につきましてはこれは放送が実用化をできなかったと、放送試験局というような形でございますので受信料はいただかないということになったわけでございまして、そういった点から、当初から予定をしておりました例えば小笠原とか大東島、こういったところの方々の契約といったようなものはなくなったわけでございますけれども、当初から見込んでおりました件数というのは少ない数でございますので、その辺の点につきましてはこれからの
五月の十二日に放送試験局といった形で衛星放送を開始いたしたわけでございますけれども、一チャンネルではございましたけれども、特にこの離島の方々から大変これを喜んで放送を見ていただいている。
○参考人(坂倉孝一君) 今技術長からお答え申し上げましたように、当初二チャンネルで放送いたそうという計画でございましたのが、まことに残念なことで一チャンネルしか放送ができなくなったということで、私どもといたしましては試験放送ということで免許を得まして、そして十二日から一チャンネルによって放送試験局としての放送を実施いたしたわけでございますので、ここでは御契約をいただいて受信料をいただくという形はとっていないわけでございます
この二チャンネルが一チャンネルで放送試験局としてしか放送できなかったということに対しましては、私どもといたしましてはやはり回復をお願いするということでいろいろ現地の事情などもお聞きはいたしてまいりたいというふうに考えておりますけれども、特に現在の時点でどうするかというようなことは、現在の時点ではまだ考えていないわけでございます。
NHKとしては、この二チャンネルをもって難視解消その他の放送を行っていくということでございましたので、現時点ではそれがどう回復するか見通しを持ち得ないということで、当面の措置として、この衛星15チャンネルでもって一チャンネルの放送を開始するということで、放送試験局ということで申請をし直したということでございます。
○坂倉参考人 二チャンネルでやっていくということが不可能になりましたので、現時点ではこれを放送試験局というふうな免許に切りかえたわけでございますので、受信料の方はちょうだいはいたさないということでございます。
放送試験局としての放送ということでございます。
そういう関係から同時放送はできておりませんし、NHKはまだ放送試験局というような段階で、わずか一日二時間程度の放映にしぼられておるというところでございまして、先ほど先生もお話しになりましたように、五十六年四月以降NHKはわずかにニュースを十五分程度ふやすというような努力もしておるわけでございます。
この間、NHKには移行に伴う諸問題について検討を煩わしたわけでございますけれども、V—U移行の方針によりまして、NHK等放送事業者に直接財政負担をもたらしたことはないというふうにあの当時も申し上げたわけでございまして、ただいまNHKの方から申されましたNHKの東京及び大阪における実験局及び放送試験局につきましては、十億近くの経費が投入されておるわけでございますけれども、これらの局の設置目的は、Uのテレビ
大東島につきましては、沖繩本島からのテレビ中継回線がございませんので、本島との同時放送は不可能な状況にあることは先生御指摘のとおりでございまして、NHKは放送試験局を設置いたしまして、ビデオテープの空輸によりまして行っておるわけでございますが、NHKの話を聞いておりますと、両島間の運輸状況に一つ問題がある。空輸方法によってビデオテープを持っていっておるわけでございますけれども、問題がありそうだ。
〔小委員長退席、左藤小委員長代理着席〕 「実験的に行い」ということの内容でございますけれども、先生も御承知のように、「実験的に」といった場合に、実は、実用化の前提となる実用化試験局、それから放送試験局、実験局と三つの段階があるわけでございまして、その中のどの段階を考えるべきかというような点が一つあろうかと思いますし、それからもう一つには、いわゆるテレビジョンの動画及び音声に付帯したステレオホニック
そこで申し上げるのでありますが、現地におきましては、文化的にも非常に大変なところでありますし、またNHK側が南大東放送試験局を設けておるという形にもなっておりますから、正規放送とは違うやり方で、サービス的な立場でやっておられるのも十分理解はできるのでありますが、この二時間の放送というのは余りにも短過ぎる、これは何とかして地元の言っているように四時間程度のものに検討していただきたい。
したがいまして沖繩本島から三百六十キロも離れた孤島でございますし、非常にテレビを期待していらっしゃる皆さん方に何かの方法でお届けしたいということで、先年、放送試験局という形でテレビ局の開設をさしていただきました。沖繩から飛行機でテープを送りまして、ほんの、不十分ではございますけれども、御期待の一端にこたえているというのが実態でございます。 なお、番組の面につきましては担当の方から——。
その前に、先ほどNHKからの方でUHFの局の話がございましたが、実はこのUHFの局はNHKの放送試験局ということで東京と大阪に置いたものでございます。この目的といたしましては、UHF関係の技術の調査といいますか、まずそういう試験内容とそれともう一つが、放送大学の問題、二つを含んでおりました。
御承知のとおりに、このUHFの現在行っております試験局は、ちょうど昭和四十五年に実験局という形で発足いたしまして、四十七年から放送試験局という形に変わって現在に至っております。
○石川(晃)政府委員 私どもの手続といたしましては、NHKの方からUHFの放送試験局を休止したいという申請が出てきております。これの免許期限は来年の二月まででございますが、その間において当分の間休止したいということで上がってきております。
がいまのところ技術的には考えられませんので、実は、四十八年度からの継続といたしまして、どういうふうにして番組を送ったらいいかとか、あるいはそういう僻地に置局した場合の保守とか運用の問題その他につきましていろいろ検討を重ねてまいりましたけれども、番組伝送につきましてはおよそ週に十便程度の飛行機の便が利用できるということがほぼ確実になってまいりましたので、それで本年度、先ほどお話がありましたように、放送試験局
四十九年九月二十七日、郵政省から日本放送協会南大東放送試験局テレビジョン放送の予備免許についてというあれが出ております。これはたいへんいま言ったようにけっこうなんでありますが、これについて大体のいまの時点における状態と、それからその概要ですね、簡潔なことばでひとつ御説明願います。
その意味におきまして、現在のところ、受信者が最も多い東京、大阪にNHKのUHF放送試験局を設けました。オールチャンネル受像機の普及をはかってきたわけでございます。 郵政省におきましては、UHF移行の円滑なる実施をはかるために、先ほどから放送事業者との間に専門連絡会議を設けまして、UHFへの移行に伴う置局、それから関連経費等の問題につきまして検討を行なってまいりましたところであります。
ただ東京、大阪につきましては、これはVだけ――放送試験局としてはUの波が出ておりますけれども、しかし実用局としてはVでございますので、この点につきましては例外でございます。
経費の点もございますし、いろいろな点もある、あくまでも消費者に迷惑にならないようにするということがまず第一だということでNHKにお願いしまして、東京と大阪にUの実験局、現在、放送試験局という名前でございますが、そういったものを建設いただいて実際にUの電波を出していただいている、そして、それによりましていわゆるUの受像機の普及ということを現在はかっている、そういう状態でございます。
しかし先ほども申し上げましたように、この受信者という問題につきましては何としてもこのUの受信機が普及しなければならないということで、東京、大阪にUの実験局——現在、放送試験局という名前になっておりますけれども、そういうものをNHKにつくってもらって、現在それによりまして受信機普及をはかっているという状態でございます。